胃の不調が続くので…
7月下旬に胃の調子が悪くなり、病院で「逆流性食道炎でしょう」と診断されました。
それから薬を飲み、症状はかなり改善されたのですが、最近も胃もたれや食後の胃痛がわりと頻繁に起きていました。
なかなか本調子にならない…
今までも胃が痛くなったことはあったけど、こんなに長引いたことはない…
もしかして何か病気か?
色々心配になり、そうやって心配することがストレスになってまた胃が痛くなり、…。
きりがないので、
胃カメラを受ける!!!!
ことにしました。
7月と比べたらだいぶ調子は良くなってるんですけどね。
気になるので健康診断のつもりで受けておこうかと思って検査予約しました。
妊娠したら受けられないみたいだし。
気になるなら今のうちに受けた方がいいよね。
(こういう風に、検査を受けるべき理由をたくさん見つけてなんとか当日を迎えました。
本当は検査が怖くて何度もキャンセルしようか迷った。)
恐れていた胃カメラ
ちなみに私は胃カメラは7年前くらいにも受けたことがあります。
その時は、鼻からやろうとして入らず口からカメラを通して検査しました。
細かい記憶はないのですが、検査中苦しかった覚えはあります。
オエオエ言いながら検査に耐え、検査中に先生から「きれいな胃ですね~」と褒められた思い出…。
またあんな思いをするのか!!
と思うと嫌でしたが、「まぁ、耐えきれないほどでもなかったよな」とも思っていました。
でもやはり、検査の日が近づくごとに「嫌だ…怖い…」という思いが増幅。
「胃カメラくらいでビビってたら妊娠・出産なんかできんぞ!!!」
と自分を鼓舞してみるもやはり怖い。
迷った挙げ句、私は今回、鎮静剤を使って胃カメラを受けることにしました。
ただ、私は、鎮静剤の為の点滴も怖いんだ!!!!!
注射とか点滴の針とか、針が身体に刺さるのが怖くて仕方ないんだ!!!!
上記が理由でなるべく鎮静剤を使いたくなかったのですが、
苦しまずに済むなら一瞬の針の痛み・恐怖を我慢する方がマシ!という結論に至りました。
胃カメラ(経口)の感想
まず、胃カメラの流れ。
①椅子に座る。胃の中の泡を消すための薬(水に溶かしてある)をコップ1杯飲む。まずい。
②オエってならない為の喉の麻酔(ゼリー)を口の中に5分とどめる。
なるべく喉の奥にゼリーをとどめておく。
苦い。5分したら吐き出す。
③検査室に移動して横向きに寝る。
点滴の処置を行う。点滴怖い。
針を刺す時の痛みは一瞬。耐えた。
看護師さん
「緊張してますね~。お酒とか強い方ですか?お酒が強い人だと鎮静剤が効きにくかったりするんですよね。鎮静剤が効いたら良いですね~。」
(私はお酒とても弱いです。1杯で顔が真っ赤になります。)
④丸い筒みたいなのを咥えさせられる。
この筒の穴からカメラを通すようだ。
⑤先生登場。
「じゃあ今から鎮静剤入れますね。」
おお今から眠くなったりするのかな…。
あれ?全然眠くならないな?
⑥目覚めた。椅子に座ってる。
めっちゃしゃっくりが出る。眠い。
看護師さん
「起きました?あら?しゃっくりが出てるね。もう少し休みましょうか。」
~10分後~
看護師さん
「しゃっくり止まりましたね。ちょっと立ってみましょうか。」
(ふらつく私。上手く立てない。)
看護師さん
「もう少し休みましょうか。」
⑦だいぶ回復したので、診察室へ。
写真を見せてもらいながら説明を受ける。
先生
「十二指腸に少し炎症がありますが、胃や食道はきれいです。問題ありません。機能性ディスペプシアです。」
(とりあえず安心。胃の不調は精神的なものかな。ちょっと疲れてるのかな。)
⑧支払いして、薬局で薬もらって帰宅。
鎮静剤使用する為にバスで来た私。
帰りもバスで帰るつもりが、バスが来なかったので40分くらい歩いて帰った。暑かった。
…というわけで、胃カメラ無事に終わりました。
鎮静剤を使ったところ、検査の苦痛はほとんど感じずに済みました。
検査の記憶が全くない。
ベッドに横たわってたのに、気づいたら椅子に座っていた。
どうやって椅子に移動したんや????
検査の苦痛はなかったものの、記憶がなさすぎて少し怖い気もしました。
でも、帰宅後しばらくしたら喉が痛くなったので(たぶんカメラを通したから)、カメラを体内に入れたことが実感できました。
★鎮静剤のメリット
・胃カメラの苦痛が激減
★デメリット
・検査した日は車の運転ができない。
・鎮静剤の影響で1日ボーッとしてしまう(個人差があるかも)。
(鎮静剤の影響か熱中症かわからないけど、私は帰宅後頭が痛くなりました。)
以上、胃カメラの感想でした。
検査は怖かったけど、大病など見つからなかったのでとりあえず良かったです。
これで安心してタイミング法にトライできるぞ!!!!
生理が終わったので、来週卵胞チェックに行きます。
2回連続排卵なしが続いていますが、今回はどうだろうなぁ。