妊活4年目の日常

赤ちゃんに会いたい!

手術が無事に終わりました。

※流産について書きます。読みたくない方は、見ないようにされて下さい。









今日は、稽留流産の処置の為の手術の日でした。



クリスマスイブは、義実家でごちそうとケーキを食べ、とても楽しく過ごしました。

でも、昨日(クリスマス)は手術前日ということでかなりナーバスになっていて、夜はお風呂の中や布団の中でメソメソ泣きました(;_;)


せっかく妊娠できたのにな…、赤ちゃん私のお腹じゃ育つことができなかったのかな、となんだか悲しくなったのです。
手術も怖いし。今後また妊娠できるのかなと思うと不安だし。


メソメソしつつも、なんとか眠りについて、今日を迎えました。
手術までの流れは以下の通り。


※前日24時以降絶食

9:00 入院受付
9:30 着替え、手術の説明等
10:00 採血、内診、手術前の処置
10:45 手術


以前(1年半前)も同じ病院で、同じ手術を受けたのですが、流れはほとんど同じでした。

ただ、前は手術前の処置がとても痛かったのですが(多分ラミナリアを入れる処置)、今回は全然痛くありませんでした。

あとは、前回は手術中の出血が多かったようで、手術に30分以上時間がかかったようですが、今回は15分ほどで終わったようです。
(全身麻酔で意識が飛んでたので、私はよくわからなかったけれど)


手術室に入って、手術服を着た5~6人の医師や看護師さんに囲まれ、酸素マスクを付けられたところまでは意識があったのですが、


次に目が覚めた時は布団がたくさん掛けられてとても暖かい状態で、ストレッチャーの上に寝ていました。


ガラガラと病室まで運ばれる途中で、夫と少し顔を合わせましたが、麻酔がまだ抜けていなかったのでボンヤリと見つめるので精一杯。


病室のベッドに移動して、「もう終わったんだな」と思いました。


最近ずっと感じていた気持ち悪さがなくなって、少しスッキリ。悪阻がなくなったのでしょう。

でも、胸の張りはまだ少し残っているのと、手術後は生理痛のような下腹部の痛みがあって辛かったです…。

痛みに悶えながら2時間ほど眠ったら、いつの間にか腹痛は消え、麻酔も抜けて頭もスッキリしました。



私は小児喘息があったので(もう20年以上発作は出てない)、全身麻酔での処置だったし、手術後もえらく細かく心拍やら見られるし、1泊入院やしで、なんか申し訳ないようなありがたいような気持ちでした。


前の手術の時も1泊入院して、その時は夜に点滴の針が痛くて眠れず辛かったのですが、今回は夕方には点滴の針を外してもらえたので、快適に過ごせています。


夕方には晩ごはんも出て、とても美味しかった!昨日の夜から何も食べてなかったから美味しい!
最近ずっとあった悪阻の気持ち悪さが消えてるから美味しい!


今は少し微熱が出てますが、腹痛もほとんどなく、出血も少量で済んでいてまぁまぁ元気です。



今日の手術の際に行った不育症の検査の結果は、年明け少し経ってから出るそうです。
結果を知るのが怖いですが、知ることで今後のことを色々考えられるかもしれません。


とりあえず、しばらくは身体を回復させることに専念しようと思います。


ちなみに、手術前の最後のエコーでも、赤ちゃんの心拍は見えなかったし、大きさも5日前とほとんど変わらずでした。

もう成長が止まってたのかな。

会えなかったけど、幸せでした。

夫には赤ちゃんの名前を考えるようにお願いしてたのですが(流産が分かる前に)、夫が考えてくれた名前、素敵な名前でした。


これからまたどうなるかわかりませんが、少しずつ心と身体を回復させようと思います。