妊活4年目の日常

赤ちゃんに会いたい!

33歳、教師10年目、退職を検討中。

最近、というかここ2、3年ずっと仕事を辞めるかどうか考えています。

3年前にも、「もう辞めよう」と思い悩んでいましたが、結婚を機に別の学校へ異動が決まったので、「学校が変われば、仕事の負担も変わるのでは?」と思ってとりあえず続けることに。

あれから約3年。
仕事の負担はあまり変わりません。

3年前まで勤務していた前任校は、地元で1番の進学校。ほとんどの生徒が大学に行く上に難関大学の合格者も多数いる学校だったので、受験指導がとても大変でした。


今は、生徒の7割が大学、残りは専門学校などへ進学する学校に勤務。
前任校よりも受験指導の負担は減りました。しかし、合格実績を上げたいという校長の野望によって日々プレッシャーをかけられています。

学力で敵わない部分が大きいので、校外活動などに積極的に参加させるようにしようとしながらも、学力向上の為にとにかく勉強をさせろという。

日課題を出し、その課題の点検・添削に追われる。
勉強以外の活動に力を入れる為に、企業訪問や社会人講演会等の行事を取り入れる。(それらの行事の準備・行事の為の生徒の指導に追われる。日々の授業も行いながら。)

朝は7時半から課外授業をしています。
課外授業は授業とは別。授業は1年生と2年生を担当していて週に17コマ。課外は毎日ではないが週に3~4コマ。
担任を持っているので、ホームルームの時間が週に2コマ。


とてもきつい。授業が多くて空き時間があまりない上に空き時間は宿題の点検でつぶれる。
授業の準備や予習は、どんなに頑張ってもなかなか定時には終わりません。


こんな感じでハードですが、今の学校で初めて担任を持って、担任の仕事はとても楽しかった。
それで何とかやっていこうと思っていましたが、6月に流産(手術もした)し、夏休みは体調を崩して1週間入院。

10月に入った頃、体調もだいぶ安定して体力も回復してきたと思いきや、11月に今までにないくらいPMSが酷かった。

落ち込みが激しく、家に帰ってご飯を食べるとお風呂にも入らず眠る日々が続きました。


それで、「もう限界だ」と思いました。
ハードだけどやりがいはあって、疲れても家に帰って旦那とご飯食べればまた明日もなんとか頑張るぞ!って感じで前向きに頑張れてたんですが。9月、10月ごろは。

でも、急に。「あ!無理だ」って。
ドッと疲れが押し寄せる。

旦那にもイライラすることが増えて、家にいるのが嫌になることが多くなりました。
旦那も教員で、お互い働いてるのに毎日ご飯を作るのは私。それがとてもしんどい。

私より帰りが遅いし、運動部の顧問だから土日もあまり休めない旦那。
だから仕方ないと思っていても気持ちはやはりしんどい。
この状態で子育てするって考えたら絶望。

この私の不安やしんどさを訴えても、旦那には今いち分かってもらえていない気がするのも辛い。
でも、わかるわけないよな、と思います。


仕事を辞めることについて、旦那はやはり反対みたいですが、私のしんどさはきっとわからないだろうし、旦那がどう思っていても自分の責任で辞めるかどうか決断しようと思います。


転職希望ですが、今妊活中なのでいつ妊娠するかわからないので転職できるのか心配。
33歳なので妊活を先延ばしにするのは怖い。
教員を続ければ産休・育休あるけれど、今の状態で妊娠の辛いつわりを乗りきれる自信がない。


そもそも子どもを産むこと自体もとてもとても怖いです。
悩みはつきません。

退職するかとか、出産・子育てのこととか最近ずっと考えています。
そんな中、本屋さんで見つけた犬山紙子さんの本は色んな考え方や生き方を教えてくれて読んで良かったと思えました。

今苦しいですが楽しい方に進めるようにしたいです。