妊活4年目の日常

赤ちゃんに会いたい!

和解(タイミング法)

夫の本心

タイミングを取るべき日に私が夫を拒み、気まずい状況になりました。

夫婦喧嘩らしい喧嘩は付き合っている時からしたことがなかった私たち。

でも、今回は…。私はとうとう夫を怒らせてしまった、マズイ、と思いました。

その翌日。
夫はいつもより早く帰宅。

そして、ご飯を食べた後、昨夜の心境をポツポツと話し始めました。

実は、職場でとても嫌なことがあったとのこと。
温厚な夫が怒りを露にするほど、悔し涙が溢れるほど、嫌なこと。

帰りが遅かったのは、それが関係していたそうです。

それでかなり落ち込んでいたけれど、タイミングを取る日だから、普通に振る舞って使命を果たそうとしたそうです。

でも、私が拒んだことで、気持ちがしぼんで、1人で別室へ。
職場であった嫌なことが頭から離れず、ほとんど眠れなかったらしい。


ひたすら謝る

夫の話を聞いて私は…


え?そういうこと?

何か様子がおかしかったのは、私のせいというより、職場での出来事が大きかったのか!

なんだ!!!!
っていうか、私が思ってたのと全然違う…

と思いました。

妊活うんぬんじゃない!
違った!
私と夫、まるで別世界に生きてるくらい違うこと考えてたみたい。

夫の様子がおかしかったのは、そういうことか~、と納得しました。

嫌なことがあったのに何もなかったような顔をし、使命を果たそうとしてくれた夫。
そんな夫を拒んでしまったことを、私はひたすら謝りました。

夫も、

「昨日はどうしても頑張れなくて…。せっかく病院で注射まで打ったのに、ごめん。」

と謝ってきました。

いやぁ~、私が悪かった。
気づけなくて申し訳なかった。

っていうか、言ってよ~。

夫のメンタル

夫は、どんな嫌なことがあったか詳しくは教えてくれませんでした。
おそらく、職場で嫌なことを言われたんでしょう。


でも、管理職が、

「君は悪くない!」

と言ってくださったとのこと。
夫に嫌なことを言った人に対して、かなりご立腹だったそうです。

それで夫はだいぶ救われて、心が落ち着き、私にも話をしてくれたみたいです。

夫は1人で寝ているとき、ストレスのせいか、大量に汗をかいたり、腕が勝手に動いたり、おかしかったそうです。

最近、貧乏ゆすりが止まらなかったり、頭が痛かったりもしているそう。

疲れている様子は感じていましたが、まさかそこまでだったとは。
だいぶメンタルがやられている。

夫に優しくしようと思いました。


子どもどうする?

夫の状況を知り、私はつい、

「妊活はしばらく辞めようか。今は子どもを持てる状況じゃない。仕事が落ち着いてからにしよう。」

と言ってしまいました。

でも、夫は、

「しばらく待っても仕事の状況は変わらない。今行動しておく方がいい。」

と言いました。

夫は今年から学年主任を務めており、その役目を終えれば(生徒を卒業させれば)、少しはマシになるんじゃないかと思ったのですが。

…確かに。そこまで変わらないかもな。
悲しいけど、私もそう思いました。

ついでなので、ワンオペ育児が不安なことや、私が密かに考えている「どうしてもきつい時は私は実家に行って別居する案」を伝えました。

すると夫は、別居には難色を示したものの、仕方ないかという感じでした。

夫がふと、

「○○先生は、去年子どもが生まれたばかりだけど、いつも俺より遅くまで残って仕事してる。土日は部活の指導もしてる。育児はどうしてるんだろう?」


と言いました。

いや、それ…。
奥さんが全部やってるでしょ…。


そして私もそうなるのよ。


やはりワンオペ育児になる覚悟でいなきゃいけないと感じました。
ジムに通っているので、今のうちから体力をつける…。

夫への脅し

ワンオペ育児は覚悟の上、やはり子どもは欲しいということで、夫と話しました。

夫には、

「あまり仕事ばかりでいたら、父親の存在は薄くなるからね。」

と言っておきました。
夫はそれは嫌らしく、少しは頑張る気があるみたいです。

まぁ夫はある程度家事はできるし、言えばやってくれるので、家のことは私が管理職となって指示を出してやっていこうと思います。


正直、夫にはあまり頼れないなと思うと失望しましたが、それよりも、夫が思ってる以上に今大変で弱ってるので、今は私が支えようと思いました。


タイミングは一応取れたので、気長に結果を待ちたいと思います。
回数が少なすぎて、あまり期待できないかもしれませんが。


そわそわ期に突入です。