※流産に関するお話です。読みたくない方は見ないようにされて下さい。
今日はいつものかかりつけの産婦人科ではなく、少し大きな総合病院へ行きました。
総合病院だからなのか、待ち時間がとても長い。紹介状を持っていくと優先的に診察してもらえるはずだけど、それでも最初の問診に呼ばれるまでに1時間待った。
問診の後、また20分ほど待って今度は内診。エコーで診ていただいた。
その後、また20分ほど待って、先生からお話。
去年も稽留流産していることや、8月に化学流産したことをふまえると、手術で処置をして、その際に胎盤と繊毛の検査をしてみた方が良いかもしれません…と言われました。
もしかしたら原因が分かるかもしれない、と。
ただ、お金が結構かかる(3~5万円)、もし手術の前に自然に排出された場合は検査ができない、ということも言われました。
「どうしますか?」
と聞かれて、
「検査してみたいです。」
と答えました。
でも、今日のエコーを見ると、昨日よりも胎嚢の形が綺麗になっているように見えました。
昨日は潰れて細長く見えた気がしましたが、今日は楕円形に見えました。
まだ希望はある…?
「これから心拍が見えてくることは、もう絶対ないですか?」
先生にそう尋ねました。
先生は言いにくそうに、
「そうですね…。見えるはずの血流も見えていないので…もう…。」
それで、決心がつきました。
年末年始になると手術ができなくなるし、検査するなら早めにしなければ…ということで、週明けすぐに手術することになりました。
そのあとは、採血やレントゲンなど、手術前の検査をひととおり済ませました。
手術の同意書など、書類もたくさんもらいました。
私は幼少期に喘息があったので、おそらくその為なんでしょうけど、全身麻酔で手術を行います。1泊入院もします。
(他の方のブログ等を見ると、日帰りでされた方が多いみたいなんですが)
入院についての話も色々あり、全てが終わったのは病院に着いてから4時間半後でした。
疲れました。
その後、手術や入院のことをパート先に伝え、来週はお休みをいただきました。
今日と明日は普通に働きます。
座ったままの状態がほとんどなので、大丈夫です。多分…。
つわりがまだ続いていて気持ち悪いし、少し出血があるので(1日ナプキンを付けていたら直径1センチくらい血が付いてる程度)、
やっぱ今日と明日も休みもらえば良かった~と思いましたが、家でじっとしてるだけだと気が滅入りそうで。
今日も普通に働きましたが、小学生の生徒たちが無邪気に話しかけてくれて、癒されました。
子どもって本当に可愛いなぁ。
手術は怖いですが、去年と同じ病院での同じ手術なので、大体の流れは分かっています。(だからこそ、余計に怖くなったりもしますが)
これを乗り越えたら、いつか、今度こそ赤ちゃんに会えるかもしれないと思ったら頑張れる気がします。
大丈夫、大丈夫。
きっといつかまた会える。