妊活4年目の日常

赤ちゃんに会いたい!

妊活記録(プラノバール服用開始)

妊活記録です。
先週からプラノバールというお薬を飲み始めました。

この薬は、黄体ホルモンと卵胞ホルモンを補ってホルモンバランスを整え、月経周期の異常や無月経、月経時の諸症状を改善するものです。

なぜこの薬を処方されたかというと、今周期は私の卵胞が13ミリまでしか育たず、タイミング法の実施ができなかったからです。

卵がなければ、妊娠はできません。
今まで生理が毎月ちゃんと来ていたので、予想外のことでとてもショックでした。

しかし、毎月生理が来ていても、必ず排卵する訳ではないらしい。
もしかしたら、今までも排卵していなかったのかもしれません。

今周期はリセットということで、プラノバールを服用。これで生理が来るらしい。

「薬を飲まなくても毎回生理が来るのに??」

と、少し納得がいかなかったのですが、ここ最近の生理周期が35~42と少し期間が長いこと、何より排卵してないのがショックだったことから、服用することにしました。


不妊治療に片足突っ込み始めた気がしています。
次の通院は、生理が来て13~14日目(D13~14)と言われました。

プラノバールは10日分処方されました。

排卵しないほど、ホルモン乱れてたんだなぁと改めて反省するような後悔するような気持ちになりました。

もしかしたら、退職してすぐ妊娠するかも!と思っていましたが、気長に構えてないとやってらんねぇな。


プラノバール服用感想】
※1日1回、寝る前に飲む。

1日目→飲んだあと、悶々と悩んでなかなか眠れず午前1時。朝、猛烈な吐き気で目覚める。
何度か吐く。ポカリ飲むと良いとネットで見る。アパートの目の前の自販機にポカリ発見。這うようにして買いに行く。
午前中ダウン。午後、急に楽になって昼食はしっかり食べた。


2日目→飲んですぐ眠る。22時就寝。ぐっすり眠れたおかげか、起床後吐き気なし。1日元気に過ごす。


3日目→飲んですぐ眠る。22時就寝。起床後吐き気なし。少しだるいけど問題なし。

4日目→飲んですぐ寝ようとするが、色んな心配事が頭から離れず午前1時。朝4時に吐き気で目覚めて吐く。トイレの近くで寝る。
6時に目覚める。大分楽になってて、洗濯を済ませ、9時半頃に朝食を食べた。

今に至る。

1日目以降は副作用が出なかったので、調子に乗っていました。
しっかり眠ることが大事みたいです。

まぁでも私は副作用軽い方?かも。
ネットで調べるともっとひどい人もいるみたいです。
仕事してる人とか大変だろうな…。
私は仕事してないから、休もうと思えばすぐ休める。でも働きたい…。

プラノバールを飲んだあとに来る生理がどんな感じなのか、ドキドキです。
悪い方のドキドキの気持ち強め。


排卵してないのがショックで、メンタルも落ち込み気味です。
心の救いになってるのが、山崎ナオコーラさんのエッセイです。

淡々とした文体ですが、赤ちゃんへの愛情や作家としての情熱が感じられます。
山崎ナオコーラさんも流産と不妊治療を経験されているそうです。そのことも書かれていました。

不妊治療の人に向けてエール…みたいな感じで書かれてる訳ではないですが、同じような境遇の人がいるということで励まされます。

あと、私は「なんで私ばかり痛い思いをしなきゃいけないの。妊活も出産も、流産も。」という考えに最近囚われて苦しんでいます。

でも、山崎ナオコーラさんは、その辺りも淡々としていて、「比べても仕方がない」という。

育児をしていると自分の時間がない…という一般的な悩みについても、山崎ナオコーラさんは、「育児をしている時間も自分の時間。やりたくて子どもの世話をしている。」というスタンス。

そういう捉え方もあるなと、少し気持ちが楽になった。
このエッセイを読むのが、最近の楽しみ。