妊活4年目の日常

赤ちゃんに会いたい!

化学流産しました。

5月から緩やかに不妊治療を始めた私。
(タイミング療法からスタート)

5月→生理中に産婦人科に行き、血液検査。異常無し。卵管造影や精子の検査は保留。(去年妊娠はできているので。去年の6月に9週で稽留流産し手術した。)


6月→卵胞の育ちが悪い。経過を見るも育たず。プラノバールを服用してリセット。


7月→卵胞の育ちが遅い。ギリギリ大丈夫そうなので注射で成長を促し、タイミングをとる。



7月20日…妊娠検査薬陽性

7月26日…午後からわずかに出血。ペーパーにピンクのおりものがつく程度。

7月27日…朝、出血量増える。ドロリとした感触。ナプキンにしっかりつく。赤黒い。

病院へ→胎嚢見えず。子宮内膜は厚い。「化学流産の可能性が高い」との診断。

出血つづく。頭痛と腹痛。
いつもより重い生理と生理痛って感じ。

7月28日(今日)…重い生理と生理痛が続いてる感じで安静にしている。


まだ診断は確定ではないですが、出血が多いのとお腹も痛いのでもうほぼ確定だと思っています。


少量の出血の時は、「妊娠初期のよくある出血だ!」とまだ希望がありました。

でも昨日の朝、出血が増えたのを見て「ダメかもしれない」と思いました。

病院に着いて待っている間、さらに出血量が増えたのを見て、覚悟しました。


診断を聞いて、やっぱりね…と思いました。

ただ、去年の稽留流産の時がとてもショックで手術も痛くて辛かったので、それと比べると、「今度は手術しなくていいんだ」と少し気持ちが楽でした。


だけど、最近はすっかり出産する気で、母に里帰り出産のお願いをしたり、産院を決めたり、図書館で妊娠・出産関連の本を借りたり、…色々やってたのでやっぱり悲しくて涙がでました。

こんなときに夫は出張でいない。
昨日から出張で明日の夜帰ってきます。
化学流産のことは電話で伝えました。


今は「まだ次があるし、妊娠できる可能性は証明できた」と気持ちを持ち直しましたが、心にひっかかるものがあります。


最近、出産や出産後のことを具体的に色々考えていて。

「このまま無事に育ってくれるのかな?つわり始まったら家事どうしよう。」

「無痛分娩したいけど、予約できなかったら自然分娩だし、無痛でも何が起きるかわからないし、私に出産なんてできるのかな?」


「夫は激務だし、土日も休みがないから、私は里帰り出産後はワンオペ育児か。嫌だな。」


「子どもが少し大きくなって働くとしたら、家事と仕事と育児やらなきゃいけないのか。嫌だな。」


こんな感じで。

マイナスなことばかり考えてたから、赤ちゃんはいなくなってしまったのでは?



本当に私は子どもが欲しいのだろうか?


まだチャンスはあるけど、頑張れるかわからなくなってきました。


なんとなくですが、私の中の出産や育児へのネガティブな気持ちがもう少し消えないと、赤ちゃんは来てくれない気がします。



夫が出張から帰ったら、この胸の内を話してみようと思います。


今までは、夫に話をしても、夫が理解するのは無理だろうし、夫にはどうしようもできないと思って1人で考えてました。

ワンオペ育児になるのは確実だから、ファミリーサポート制度とか今のうちに調べておいて、できる対策考えて、不安材料つぶしていくしかないと思ってそうしていました。


でも、自分だけでは解消できないし、夫にも一緒に考えてもらおうと思います。



とりあえずお腹がとても痛いし出血も続いてるので、安静に過ごします。




出産や育児が不安な時は、イラストレーターのたかぎなおこさんの本を読みます。
たかぎさんは40代で結婚と出産をしており、自身の生活や体験をエッセイ漫画として描いています。

たかぎさんは、旦那さんと一緒に苦労しながら楽しく育児をしていたり、義母さんに協力してもらいながら仕事もしてたりして、羨ましいです。


「育児って楽しいのかも」と希望をもらえる本です。