妊活4年目の日常

赤ちゃんに会いたい!

疎遠になった友達から連絡

今日は朝から気持ちが悪く、身体が重かった。
悪阻かもしれない。

昨日、妊娠が確定したから、身体も妊娠を意識して、悪阻がひどくなったのかもしれない。

午前中は起きられなくて、ずっと横になっていた。

少し楽になったな…と思ったとき、疎遠になっていた友人から電話がきた。


小学生からの友達の2人。よく3人で会っていたが、コロナの関係や私が結婚して地元を離れたことで3年くらい会っていなかった。


2人で久々に会うことになり、私の話になって電話をしてくれたらしい。


2人のうちの1人とは、なんだか微妙な感じで疎遠になっており、もしかしたらもう縁がないかも…とまで思っていたので、まさかまた連絡をくれるなんて思っていなかった。


お互いに近況を報告…という感じになったが、

「ここ最近何かあった?」

と聞かれて、流産したこととか、大好きな教員の仕事を辞めたこととか、気軽に話せないことばかりが浮かんだので、思わず口ごもってしまった。


ちょうど昨日妊娠が分かったけれど、まだ心拍も確認できていないし、言える状況じゃない。


教員の仕事を辞めたことは伝えたけれど、辞めるまでにあった諸々や想いはまだ人に気軽に話せない。


誰かに話したい気持ちもあるけれど、話せない。


私があまり話さないので、2人が色々話をしてくれた。


2人とも私より早くに結婚し、既に子どもがいる。私の知らない間に、第2子も誕生していた。

「おめでとう」

すぐにそう言えてホッとした。
妊娠できていなかったら、この言葉をすぐに言うことができなかったかもしれない。


友達のうちの1人が、結婚生活での苦労を明るい調子で話をしてくれたが、内容は少し引いてしまうくらい大変そうだった。

何も気の利くことを言えずに終ってしまった。


少しの時間だけど、友達と話せて嬉しかった。
「いつかまた…」とずっと思いながら3年近くも疎遠になっていたのに、こんなにあっけなく連絡が来て話ができる日が来るとは。


嬉しかったけど、電話だったせいか、私は打ち解けて話すことができなかった。


そんな自分が嫌で少しもやもやしている。

向こうはオープンに接してくれているのに、私は殻に籠ってしまった。


「帰省する時に会おう」


と言ってくれたので、次に会うときは志を開けるといいなと思う。


私が流産したことや妊活してたことは打ち明けてないけれど、近況を聞かれた時に「子どもは?」とか一切聞かれなかったので、2人はやっぱり良い人たちだと思った。