前回の続きです。
私が教員を辞めると決めるまでに、やって良かったこと。2つ目です。
②転職のシュミレーションをする。
辞める上でのネックは、やはりお金です。
お金、仕事。この心配がなければ、すぐに退職を決断できたかもしれません。
教員を辞めて生活できるかな?とただ悩んでもわからなかったので、次のようにして、実際にシュミレーションしました。
・転職サイトに登録する
・求人情報を見る
・転職エージェントに仕事を紹介してもらう
・会社説明会に行く
本当に転職するかは別にして、サイトに登録すると、自分がどんな所に就職できて、どれくらい給料がもらえそうか…が具体的に分かります。
私は転職のシュミレーションをすることで、一時は、教員を続けようと思いました。
自分がやりたい仕事がなかったのです。
あと、給料はどうしても下がる確率が高かったです。
でも、教員を続けようと思った後に、また教員を辞めようかと悩み始め、ある日「これだ!」という仕事を見つけました。
それで、実際に1つ、会社説明会に行ったのですが、やはり自分のやりたいことができそうな仕事だと確認できました。
あと、人手不足の業界だということも知れたので、教員を辞めても仕事に就くことはできる!と思えました。
給料は確実に下がると思いますが。
何を優先するかですよねぇ。
お金か、ワークライフバランスか、やりがいか。
私の知り合いで何人か教員を辞めた人がいますが、みんな「辞めてこういう仕事がしたい」というのものをハッキリさせた上で辞めていました。
辞めて、事務職に就きたいとか、飲食店を経営したいとか、若手の教員をサポートする仕事がしたいとか。
後先考えずに辞めるのもアリだとは思いますが、生きるにはお金が必要ですもんね。
あと、辞めて何をするか考えておくことで、辞める勇気が湧いたので、時間はかかりましたがシュミレーションして良かったです。
ちなみに私は、児童指導員の仕事がしたいと思っています。ただ、今は妊活を最優先させる為に仕事はしていません。
詳しくはいつか書きます。
つづく。