妊活4年目の日常

赤ちゃんに会いたい!

今日もご飯を作る

料理は好きだ。
でも、ご飯を作るのが嫌になることもある。

「作る」だけなら楽なのだ。
でも、毎日ご飯を作るとなると、その他多くの作業が必要となってくる。

大まかに挙げると、

①材料の買い出し
②献立を考える
③調理する
④調理後の片付け
⑤盛り付ける・配膳
⑥食べ終わった後の片付け
(⑥は食洗機の導入でかなり楽になったけど、調理器具など食洗機で洗えないものもある)

もっと細かく挙げると、これら以外に毎日ではないが時々必要な作業も入ってくる。

調理器具のお手入れ・買い換え、台所用品の補充、調味料の補充、シンクの掃除…。


余裕がある時は良いのだが、疲れているときはご飯作りを投げ出したくなる。
特に私は、疲れた時は献立を考えることができなくなる。

仕事帰りにスーパーに寄ったのに、何を買えばいいかわからず頭が真っ白になり、しばらく立ち尽くしたことが何度かある。
(普段はそんなことはない)

惣菜に頼るとか、外食するとか色んな方法があるけれど、疲れている時はそれを決めることすら面倒になる。

脳は「何かを決める」ということをする時に疲れると聞いたことがある。
だから、毎日のご飯作りというのは、とても高度なものである。大変だ。

でも、料理は好きだ。
疲れている時、料理をすることで気が紛れてストレス発散になることもある。

それに、夫が「美味しい…!美味しい…!」と言って食べる姿は何にも代えがたい。
これがなければ、ご飯を作る問題はもっと夫婦喧嘩になってるはずの案件だ。

教員同士の夫婦だと、毎日外食で済ませているという人もいる。だけど私は、家でゆっくり出来立てのご飯を食べたい。
こういう所も教員を辞めると決めた理由かもしれない。
多忙すぎる。ご飯を作る余裕がなくなる。
でも、教員じゃなくても毎日ご飯を作るのは大変だ。


という訳で、疲れた時は無理をしないようにして、料理は続ける。最近は色んな人が簡単に美味しく作れる料理のレシピを考案している。
楽しみながらご飯を作っていきたい。

ちなみに、私の家には料理本が数冊ある。
お気に入りはこの2冊。

山本ゆりさんは、簡単かつ家にあるもので作れるレシピが多いので好き。レシピ本の至るところに書かれたコメントや小ネタも面白い。
同年代の方だと思うけど、この本以外もレシピ本たくさん出していてすごい…。

この本は、ひとり暮らしを始める時に買った。
この本で料理の基本を身に付けることができた気がする。
肉じゃがとか、ほうれん草のおひたしとか。
家で食べるご飯ってそういうのがいいんだよ…!
これこれ!と思いながら作った。
今も大事にしていて、今だに読み返しながら使ってる本。


楽しくお料理しよう。