徒然なるまま、思うまま日記。

社会の荒波に揉まれながら、人生について考える29歳のわたし。

物で溢れている実家が嫌だ。物を捨てたい。

実家から職場まで十分通える距離なのに、3年前にわざわざひとり暮らしを始めた理由の1つが、物の多さです。


テレビでたまに見るようなゴミ屋敷と比べたら全然、綺麗なのですが、5人家族だから物が多い。


母は「もったいない」精神が強くなかなか物が捨てられない、洋服もボロボロになるまで着る人。

父は家のことは母に任せきり。どこに何があるかあまり知らないと思います。


弟も「とりあえず取っておく」精神プラス、今は実家を出てひとり暮らしをしているのですが、「使わないものはとりあえず実家に置いておこう」という感じ。


ただし、母と弟は割と綺麗好きな方で、物は捨てられないけれど整理整頓はできる。


妹は物が溜まっていっても気にしない、使ったものは出しっ放し。自分の部屋ならまだしも家族の共有スペースであるリビングのテーブルの上にごちゃごちゃと物を置く(全て妹の持ち物)始末。


私は潔癖症とまではいきませんが、物は必要な物以外持ちたくない、部屋はスッキリした状態でいたいので、実家でごちゃごちゃと物が置かれたテーブルを見ることや、いらない使わない物がクローゼットの中に乱雑に置かれているのを見ることが嫌でした。

ストレス!!!!


今はひとり暮らしで、物の管理や処分が好きなようにできて本当に快適です。

性格なのでしょうか?


きっと、育った環境の影響もあります。

実家は今でこそ二階建ての家(借家)なのですが、私が20歳までは狭い2DKの木造アパートに家族5人で暮らしていました。


襖で隔たれてはいたものの、自分の部屋やプライベートはほとんどなく、思春期の頃は特に「本当はもっと広い部屋に住みたい」と思いながらも親の苦労を思って我慢していました。

反抗期らしき時期もありましたが、とにかくなるべく外に出ることで発散していました。

ランニングしたり…健全!

大学受験の勉強も家では集中できなかったので(でも昔から狭い家で、テレビの音が丸聞こえな中勉強していたので、集中力がついていた)、放課後学校で居残りして勉強。


幼い頃は父と母がいつも近くにいて安心感がありましたが、私も弟も妹も大きくなった頃は、狭い家が物理的にも精神的にも窮屈でたまりませんでした。


だから、少しでも広さを感じたくて、いらない物はとにかく捨てる…物が増えることを恐れていました。

いらない物をたくさん捨てた時の開放感。


妹も同じ家で育ったはずなのに、妹はどういう思いを抱いていたのでしょうか?

私が中学生の頃、小学生だった妹が親にベッドが欲しいとねだって買ってもらっていたのを見たときは衝撃でした。


ただでさえ狭い我が家にベッドが置かれた時は、絶望を感じました。

怒り悲しみ憎しみ…でも子供の私にはどうすることもできない。我慢。


物を増やすのが嫌いなだけでなく、少し前までインテリアも嫌いでした。

部屋をおしゃれにするとかどうとか以前に、部屋をとにかく広くしたかった。

この呪縛はなかなか根深く、ひとり暮らしを始めて2年経ってようやく、部屋をおしゃれにしたり可愛くすることで生活が豊かになるということに気づきました。


将来子供を持つこととか妄想したりしますが、子供に色々してあげられるだけの経済力はやはり必要だなと感じます。


私の両親は愛情深く育ててくれましたが、お金の面では苦労している様子でした。狭いアパートに住み続けていたことからもそう感じられましたし、私も含め子供3人とも大学に進学させたので、相当頑張ってくれたはずです。


必死で働いて働いて…そんな両親に素直に感謝ができない自分がいます。

そんな愛情深い両親だったからこそ、色んな不満があってもぶつけることができず、ジッと我慢してきたツケが今になって回ってきてしまいました。


まだまだ子供だ。

遅れてきた反抗期。


もっと若い時に、子供の時に、我慢せずに色々ぶつけてワガママ言って甘えまくっていれば良かったです。

もし私に子供が産まれたら、いっぱい甘やかしたい。