徒然なるまま、思うまま日記。

社会の荒波に揉まれながら、人生について考える29歳のわたし。

人生は「登山」ではなく「旅」だ。

最近、とても苦しいなと思っていました。


仕事では教員としてなかなか成長できず、自信が持てない。

家族とは今まで上手くやってきていたのに、長年の不満が爆発して距離を置くようになった。

好きになった人には既に恋人がいて、ちょっと切ない。


人生って苦しいことばかり。乗り越えても乗り越えても、また新しい困難が待ち受けている。しんどいなぁと思っていました。


どうにもやりきれなくて、信頼できる友人に話を聞いてもらいました。仕事のこと、家族のこと、恋愛のこと、苦しい気持ち…。

そんな私に友人は教えてくれました。

「人生は登山じゃなくて旅だよ。」


もっと具体的に言うと、私は人生を「登山」だと捉えているから苦しい。例えば仕事において。高い目標(良い教員になるぞ!)に向かって日々努力をする。でも、なかなか目標に届かないから苦しい。


じゃあ、目標に向かって頑張っている間はずっと満足できないの?もし、目標を達成できずに途中で死んでしまったら、その人の人生は何だったの?山を登りきることなく終わってしまった人生?


人生は「旅」だと考えると。日々の積み重ねが人生であり、行き着く先はわからない。

日々一生懸命過ごすうちに「気付けばここまで来ていた!」という生き方。


例えば仕事において。良い教員になるために…古文の知識を増やしたい!今日はそれをやりましょう。…できました!

明日は、最近元気がなくて気になっている生徒に話しかけてみよう。…少しだけど生徒の力になれました!

こういう風に日々を積み重ねていけば、いつの間にか「良い教員」になっているかもしれない。

高い目標を見て進むんじゃなくて、目の前のことを1つ1つやっていけばいいんですよね。

目標が高いと届くまでの自分はダメだと思いがちだけど、よく考えたら私はこれまでだって、日々前に進みながらここまで来たのだった。

そんな自分を褒めたり、日々を楽しく過ごしたりすることって大切だなと思いました。


人生は「登山」ではなく「旅」だと考えると、気持ちがとても楽になりました。

私はもともと理想が高く、昔からコツコツ努力してきたタイプなのでなおさら「山を登っている」感が強かったのだと思います。

これからは旅をします。そうしたら、なんだか楽しい気持ちで日々を過ごせるような気がしました。

ありがとう友よ。ちなみに友人は、『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』(岸見一郎著)を読んだことがあるらしく、それに基づいて私に助言をくれたそうです。


…確か少し前にめっちゃ売れた本ですよね。

ブックオフに行こうと思います。それか、感謝を込めて定価で買うか?


「人生は旅だ」はアドラーの考え方らしいです。日本でも松尾芭蕉が『奥の細道』で「人生は旅だ」と述べていますよね。

興味深いなぁ…!!やっぱ人生って旅なんだ?!


最後に、私のビフォーアフターを載せて終わります。

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